2018年度上旬の宝塚所感
上旬と書きましたが、3月〜8月の半年間の感想になります。あとから思い出しながらちまちまと書いているので、忘れていたり抜けていたりするところも多々あると思われます。思い出し次第追記していきたいし今後はその都度メモを残していきたいです。観劇の記憶を完全に保持出来る人間になりたい。(東京都・宝塚に出会ってから生きるのが楽しい女S)
3月
宙組公演 『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』
花組公演『ポーの一族』千秋楽ライブビューイング
4月
宝塚グラフの定期購読をはじめる
初任給でひかりふるのDVDをかう
5月
月組公演 『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』千秋楽ライブビューイング
花組公演 『あかねさす紫の花』『Santé!!』ライブビューイング
雪組公演 『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』(レンタル)
花組公演 『宝塚∞夢眩』(レンタル)
6月
花組公演 『CONGA!!』(レンタル)
雪組公演 『凱旋門』『Gato Bonito!!』
7月
花組公演 『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−』『BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』
宙組公演 『WESTSIDE STORY』
雪組公演 『ドン・ジュアン』(レンタル)
8月
雪組公演 『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』『Dramatic “S”!』
雪組公演 『凱旋門』『Gato Bonito!!』
貴女があまりに美しすぎるから
こんばんは。倉田です。平成最後の夏、異常気象の夏などとと二つ名に事欠くことのない今年の夏でしたが、皆さまはどうお過ごしでしたか。わたしは人生初の黒塗りのラテンショーに頭をやられ、その真ん中でひと際きらきらと輝かれておられたスターさんに心を奪われ、平成最後の夏の思い出を断定されるなどして過ごしました。要はガートボニートさんのことで頭とハートがいっぱいの夏でした。
そんなこんなで何度も劇場に足を運び、今日は千秋楽のライブビューイングを見てきた次第であります。正直あまりに最高すぎたために記憶を失ってしまったのですが、思い出せる限りの記憶を遺しておきたいと思ったのでエントリにしようと決めました。
夏の途中から、というか去年の冬からじわじわと望海風斗さんだいすきの感情を拗らせてきているので、感情がおおきすぎてこわい…というような部分もあるかもしれませんが、ご容赦頂ければ幸いです。三次元に推しをもった経験が乏しく、メチャデカな感情をいつかぶつけてしまわないか自分でも心配をしています。実在するひとに対してぶつけるには重たすぎる感情は、これからもげんきにネットにぶつけ続けていこうと思います。
順不同、思い出せた順にメモしていきます。思い出した時に随時追記していくつもりです。
*
<凱旋門>
千秋楽ですが、エンディングの「いのち」の歌い出しで、のぞみさんが泣きそうな震えた声をされていたところとそれでもぐっとそれを堪えて高らかに歌いきられたことと両方でビシャビシャに泣いてしまいました…。あのどうしようもないやりきれなさだとか、社会や親友に対する様々な思いとかから泣いてしまいそうになったあの瞬間ののぞみさんは、紛れもなく、本物のボリスさんだったと思います…。
ジョアンの涙、死ぬ間際のジョアンの焦点の定まらないような視線、そしてラヴィックさんの涙にも泣きました。全部で4回見たんですけど、きほちゃんのジョアンの演技が好きすぎて最期のシーンでは毎回泣いてしまいました。
ジョアン、初回の観劇では「あたし、わるい女」\そうだね!/という感じでわ、わる~い!(でもかわいいのでOKです)という印象だったのですが、回を重ねるうちにどんどん好きになってしまいました。あたし、危険?ふふ!っていうところとかばかね!とかアンティーブでのやりとりだとかがも~~~~~~~~~~~~~~~~~本当にキュートで、アンリさんじゃないですけど存在しているだけで最高…みたいな気持ちに何度もなりました。本当に素直で、まっすぐで、でもわがままな部分もあり、ほっておけないところもあり、魅惑的で、はつらつとしていて、無邪気で、最高に好きな女性だ…と感じました。きほちゃんすき…。あとパララ、パララ、パララの歌い出しで、毎回きほちゃんの声の透き通ったような美しさに驚いてしまいました。透明感がすごい…。
ろくでもな〜いこの時代、のろ、の音が聴こえた時点でのぞみさんだ…ってウフ…と微笑ましくなってしまいました。ドアマンに甘んじていてよい歌唱力ではないしステージでうたってください(ステージでうたっています)。Bon soirの美しすぎるRの発音やフランス語歌詞の美しすぎる発音などをこまかくひろってくださった映画館の音響には本気で感謝をしました。
酔いどれトリオのうた、明るくキュートで良すぎでしたね…。救い…。今度からお酒を飲みたいときにはわたしの脳内の3人が飲もう♪神が授けたいのちの水♪と歌ってくれそうな気がします。最後から2つ目のStepという歌詞を歌うのぞみさんの吐息たっぷりな歌いぶりで毎度死んでいます。”死の鳥”の異名と彼がしでかすことを2人はすでに知っていたのでは?という考察をTwitterで見かけたときはゾクリとしました。
メロディラインが明るい(?)歌繋がりでいうと、手術のナンバーがいつ聴いても大好きで、救い…と思いました。皮肉たっぷりに、短調でかっこいいメロディラインの曲を、ノリノリにそしてかっこよく歌い上げるのぞみさんすきです…。表と裏~ア~~♪のア~~のところで音程がぐんと上がるのが好き…。手術もだし、アンティーブのぱっと華やかな曲もそうだし、凱旋門も楽曲が耳馴染みがよくて好きなものが多いなと感じました。
轟さんは生ける彫刻すぎていまだに信じられません…。18年前と同じ役柄を演じられており、所作はすべて洗練されたかっこよさがありダンディで…。びっくりしました……。6月末に観た時から段々、ラヴィックさんとボリスさんの年の差が縮まったように感じました。8月に観た時や昨日今日などは、もっと感情が素直に出ていて、青年らしさを感じました。
千秋楽の永久輝くんがなかなか美穂さんにお金を渡さないところでクスっとできて救いでした。永久輝くんはかわいいねえ。観劇3回目頃からようやくあやなちゃんのヒモっぷりとかに目をやれるようになりましたが、かわいかったです。孫みがある。
突然ですが勘違いミーハー女の感想をひとついいですか?開始直後にボリスさんがラヴィックさんとジョアンをお見送りしてはけていく時に美しすぎるウインクをされる(3回目で初めて知りました)んですけど、オペラグラスでじっと覗いていたわたしに向けてばっちり視線をいただく勘違いをしたので恋におちてしまってワッと泣きました。
そしてボリスさんがはけるときのウインクは千秋楽のライビュでは抜かれなかったので、昨日オペラグラスで見たわたしとボリスさんの事実上ふたりだけの秘密になってしまいましたね♡(?????)夢オンナ的気質もなく耐性もなかったのですが、後述のガートボニートさんのおかげでばっちり恋する乙女に目覚めてしまいました。一生セルフスターアングルをしてしまう。
9月1日のソワレで見たボリスさんの「女はゆきずりに限っている」の際のどやがおに大興奮してしまってゆきずりの女Aになりたい以外の感情を失いました。
ポーの際にも思ったのですが、千秋楽、総じてみなさまの感情の乗り方や溢れ具合がものすごくて、見ながら一緒に辛くなったり、しんどくなったり、泣いてしまったり、それでも強く生きていかなければならないと強く思いなおしたり、たくさん感情を揺り動かされる作品でした。雪組さんありがとう……。
*
<Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~>
のぞみさんの登場のところで毎回泣きました…あまりにかっこよすぎて…くるしい……。300000000000000000000000000人くらいが思ったと思いますが美しすぎるのは貴方(貴女)なんですよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!罪!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!千秋楽で見事カメラさんがのぞみさんの視線の先におり、その美しく熱い視線を惜しみなく浴びたために、胸がぎゅうっとくるしくなってひとりシクシクと泣きました。恋…。
銀橋に男性陣がワッと勢ぞろいするところで毎回もうわくわくがすごい!歌詞もすごい!マグマが爆発しそうなさきちゃんの腰つきがSV!の情熱よりもえttっちくなっていてホワ…となりました。黒塗りの凪様がうつくしすぎてつらいし黒塗りの朝美絢氏がハンサムでつらい。
ガートボニートさん…。
クンバンチェロが最高の最高の最高すぎて…。熱さと濃ゆさとパワーとギラギラさとセクシーさとうたのうまさと色気といろいろな魅力がギュッとつまっていてもう最高でした…。三井住友VISAカード貸し切りでは、メッ…チャ良い声で「三井!!住友!!VISAカァーーーーード!!」と叫ばれていたり、千秋楽ではクンバンクンバン…のところで千秋楽!!!(カゲトリオも千秋楽!!とうたう)、ボンゴ…でありがとう!!!(ありがとう!!!)と叫ばれていてだいすきが爆発しました。だいすきが溢れる…。千秋楽、生で観たらぜっttttttttったいに死んでいました。本当の本当にパワフルで熱くてギラッギラで魂がこもっていて良すぎたので…むしろ生で観て死にたかったです……。(強欲な壺…)ボンゴセロケセバ!のあとの吐息がセクシーすぎて毎回ビクッとしてしまうしのぞみさんに真っ赤なライトを当てようと考えた演出家の方は天才だと思います。セクシーの化身……。
のぞみさんときほちゃんのコパカバーナも最高の最高~~~~!!!!!うたで殴り合ってぶつかり合って楽しんで高め合ってる!!とびりびり感じました。オープニングとこれのために何度も通ったといっても過言ではないです。わたしがその道の権力者なら千秋楽を映像化して市場に出すし、義務教育に組み込んで至高の存在として無知蒙昧な国民達を啓蒙してしまうし、全人類に衛星中継してしまう勢いだなと思います。うたのうまい人たちの本気かつギラギラのやりとりが最高~~~~~~~!!!!だいきほforever~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
アビシニアンのようなお前~が何回言うねんて感じでかつメロディも耳馴染みがよく、すぐに覚えることが出来ちゃいました。あのシーンののぞみさんの前髪が一筋こぼれておられるところが大変罪深ポイントですどうもありがとうございます。女の子たちに囲まれて誘われてイヤイヤする表情がすごいかわいいし、男役さんグループたちに突然囲まれておろおろしているところもかわいいです。しかし踊り出すとかっこいいのであった。運よくS席を手に入れられた際に、セルフスターアングルでのぞみさんの踊られる際の表情を一生見ていたのですが、きりりとされたり、楽しそうに美しい口角を上げられたり、キザってみたり、踊っておられる時も本当に表情豊かで、だいすき…となりました。Yo Soy Maria de Buenos Aires~のタンゴのお二方の踊りもかっこよくて好きです。あと歌い手さんも濃ゆくてよい~!千秋楽のお二方、本当に最高でした…ラテンの方の発声だった…。名前をチェックします…。最後ののぞみさんがSoy Yo~のところでぐっと音程を上げていかれるところがすごくすきで毎回ゾクゾクしてしまいます。すき…。
ねこまつり、初回はイケメン回転ずしすぎてびっくりしちゃいました。あまりにみなさまハッピーで、お美しく回転ずしなので、もしかしてのぞみさんのことを見失ってしまうのでは…?という杞憂を抱くなどもしましたが、のぞみさんが登場して歌い出した瞬間にこえのおおきさとオーラですぐにのぞみさんが現れたことがわかってしまう最高のアハ体験でした。観劇に行って毎回杞憂とアハ体験を繰り返してハッピーになっていました。
きほちゃんの銀橋ソロサイコ~~~~~!!!!明るく強くかっこいいきほちゃんだいすき…。あの明るくてシンプルでストレートな歌詞もすごく似合っているし時折見られるキザりがものすごく素敵で、かつ高らかに明るく歌い上げる姿が本当にかっこよくてきほちゃんだいすきの女になりました。
あののぞみさんハーレムのあれこれは本当…だいすけせんせい…性癖がすごい…(ありがとう……)って感じでした…。3回目の観劇の時に、むらさきのネコチャンと踊られるのぞみさんがその美しいくちびるをチュ…っていうかたちにされていてこころのなかで「エッ?>!!!”>#、。。?!!!!!!!?????????::???????ア”””!!!???”?”?”?!;;;;;;」と大絶叫してしまいました……。あとGRAPHのインタビューでむらさきネコチャンさんがのぞみさんを「完全に自分のものだと思っている」「”今日は完全にわたしのものでしたね”などと宣う日もある」と読んでまたしにました。何…何なの……。6月に大劇場で観た時よりも凪様の髪型がよりフェミニンになられていて倒錯感を感じてしにました。デュエットダンス?の際に凪様もいつもなにかをガートボニートさんに囁かれていて、それがまたセクシーで毎回ドキドキしました…。圧倒的に顔面も体躯も美しく逞しく強い男(女)たちを全員抱いたぜ…という風情のあるガートボニートさん、強い…世界の恋人すぎる……。
ガートボニートさんのアドリブ、毎回最高にキュートでセクシーで、時折のぞみさんのなかのひとが垣間見えるなどしてとにかくかわいくて、毎回こころ奪われてしにました。2回目の観劇の際には、通路から3番目くらいの舞台から見て右手側のS席だったので、数mとなりを歩くのぞみさんの美しさにもうなにも考えられなくなるなどしました。その前後のきおくが正直ないです。スポットライトを浴びて通路を歩かれるのぞみさん、あまりに華奢で、あまりに美しく、この方が舞台上で濃ゆくギラギラと熱いパワーを放っておられるのだと考えると頭がくらくらしました。あの舞台上でのお姿はきっと宝塚愛と努力の結晶なんだ……だいすき…………。ひざひじ10回ゲームをされたり、ありガートボニートと叫ばれたり、本当にかわいらしく、そして99回のアドリブは本当にお疲れ様でした…!すごすぎる…。千秋楽では、僕の恋人は……みんな~~~~~~!!!!と叫んで頂いたので晴れてガートボニートさんと恋人となり、わたくしめの魂のステージが30000000くらいアップしました。ガートボニートさんのone of the 恋人として強く生きていこうと思います!!ぼくのことわすれないでね!と仰られておりましたが絶対にわすれません!わすれられません!!という気持ちです…。ガートボニートさんすき…。
猫神さま、暗い中のぞみさんひとりにだけスポットライトが当たり、アカペラで独唱をされる姿などはまさしく神のようでした…神々しかった……。Amor…Amor…でぐんと音程が上がってパワーがぐっと込められるところ、毎回ゾクゾクしてしまうくらい好きです。愛があるとか今日裏切られても明日いいことがあるとか、へたしたら薄っぺらくなってしまいそうなシンプルな歌詞も、のぞみさんが魂を込めて歌われると強さと説得力があり、明日からも強く生きていこうという気持ちを確信しました。のぞみさんのうたのちから、すごい…。千秋楽では、最後にせり下がりきるのぞみさんの美しい指先まで映しきってくれたカメラさんに感謝をしました。
ガートボニートさんのアドリブに心を奪われたままホワワ~ンとしていると、大地が夜露に濡れてしめわたるところの凪様のお顔の美しさに驚くということを毎回やらかしました。黒塗りの凪様、あまりに美…。
永久輝くんの愛の地獄、めちゃめちゃ”良い”ですね…。のぞみさんとか凪様とか、中堅~ボスみたいな方が歌われるのとはまた違った趣があると思います。若い青年が君がいればこわくない、とか愛の地獄へ、とか歌ってしまうところがめちゃくちゃクウ~~~ってなります。きらっきらの永久輝くんすき…。
千秋楽の舞台挨拶で、ボ~っとしちゃいました…と仰られる場面があって、かわい~と思いつつも、そりゃこれだけしんどくて苦しくてかつパワフルで熱くてギラギラな作品たちを全力で作り上げてこられて、かつそれらが無事に終わったのだからそりゃ放心もしてしまうよな…本当にお疲れ様でした……!という気持ちでいっぱいでした。のぞみさんを始めとする雪組のみなさん、本当にお疲れ様でした!ゆっくり休んでご自分の時間を好きなように過ごして頂きたいです…。
のぞみさん、本当にだいすきです…。同じ時代に生まれてこれてよかった…。本当に長生きしてほしいです……。
平成最後の夏の思い出は、凱旋門とGato Bonito!!で決まりました!!!と平成最後の夏の思い出を断定されてしまったので、断定されなくともそうでしたが、わたしの平成最後の夏の思い出は凱旋門とGato Bonito!!に決まりました!のぞみさん、雪組さん、最高の夏をありガートボニートでした!!
2017年度(+α)の宝塚所感
タイトル通りです。2017年度とその前後、というかその前の2016年度に観た数本も交えながら記録を残しておきたいと思い、ブログ記事編集ページを開きました。TORIATAMAの健忘なので、感じたこと思ったことの1割くらいしか書けないと思いますが、これ以上忘れてしまいたくないので今のうちにまとめておこうと思います。思い出したらまた追記をするかもしれないです。
オーケー!というお暇な方はどうぞお読みください。当方は、2016年12月に初めて宝塚を観たウルトラご新規ファンの成人済み底辺おたく女です。
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2016年12月
花組公演『雪華抄(せっかしょう)』、『金色(こんじき)の砂漠』を観る。
はじめての!宝塚でした!近所に住んでおり前々から気になっては居たものの、なんとなく敷居が高いなと感じており、電車内の広告を眺める日々だったのですが、大学の御学友ちゃんのおさそいもあり一緒に観に行くことになりました。かねてよりお友達ちゃんから聞いていた「みりおさん」がちょうど公演に出られるとのことで、初観劇を決めました。はじめてが白塗りの日本物で、誰が誰なのかはさっぱりわからないままのレビューでしたが、幕が上がった瞬間の華やかさと別世界感は忘れられないです。そしてみなさま美しく踊りがうまく歌がじょうずで、信じられませんでした。すごい世界だ…と思いました。このひとがみりおさんかな?とわからないなりに鷹役の男役の方をオペラグラスで追っていたことが思い出されます(柚香光さんですね)。華やかで、四季の風情があり、知っているエピソードもあり、とてもよかったです。
劇の方もこれまたとてもよかったです。観劇前から、「幼馴染、身分差の恋、かけおち、これおたくの好きなやつやぞ…」というコメントを聞いていたのですが、その通りでした…好きなやつでした…。傷のくだりがすごく好きです。そしてみりおさんの「復讐こそわが恋」が本当の本当に格好良くて…。あれが恋に落ちた瞬間だと思います。いっきに好きになったし、また絶対に観に来ようと決めました…。観に行ったあと、しばらくの間メインテーマが頭を離れなかったです。あと金髪の王子様(柚香光さんですね)がすごく"美"だなと思いました。この時はル・サンクと、花乃さんとみりおさんの映っているポストカードを買いました。
2017年2月
宙組公演『王妃の館-Chateau de la Reine-』『VIVA FESTA!』を観る。
『エリザベート(花組14年)』『ローマの休日(雪組16年)』『戦国BASARA(花組13年)』『伯爵令嬢(雪組14年)』『春の雪(月組12年)』などを見せてもらう(3月だったかもしれない?)。
二度目の宝塚!今度は前の御学友ちゃんに加え、新たにもうひとりを引き連れて観に行きました。『金色の砂漠』はトラジェディ・アラベスクのその名の通り悲劇的なお話だったので、今回は初の喜劇と日本物でないレビューになりました。朝夏さんはまたみりおさんとタイプが違って、眼光は鋭いけれど中性的(この場合の中性的は女性的という意味に近いと思います)で美しく、陽の歌声をされていたように思いました。おじいさんは本当におじいさんらしく、輩は輩らしく、そしてニューハーフさんはニューハーフさんに見え、本当にすごいなと感じました。クレヨンちゃん、所作や声などが本当に男の女装(男役の女性が男役の女装をしているという状況で混乱しました)に見えました…すごい…あのふたりには幸せになってほしい……。個人的にはルイさんが好き!体格がしっかりしていて声も低めなひと!とぼんやり思っていたら、レビューのソーラン節で見事に恋に落ちました。すぐに恋に落ちてしまう。法被を着た真風さんのソーラン節、良すぎる…。鬼に金棒、真風さんにソーラン節…。VIVA FESTA!もメインテーマがすごく耳馴染みがよくて、しばらくの間ビーバビバビバフェスタ♪が頭の中をぐるぐるしていました。二本観てみたところで、カテゴリーで言うなら個人的には悲劇と洋物?のレビューが好きだなと思いました。
観劇会、2月だったのか3月だったのかは定かではないのですが、めちゃくちゃに楽しかったです!このあたりからようやく、健忘なりに人の顔と名前を覚え始めました。ちぎみゆさんの最高なかわいさと少女漫画さ、らんとむさんの太陽のような強さと輝きなどを浴びて、ウワーッ!なんでもっと早く観にいかなかったんや!生で観たかった!と思いました。でも2016年末に宝塚を知ることが出来たのはまだよかったな、と今では思います。いつだって今現在のわたしよりも知った時が一番"早い"ので…。BASARAのテーマソングが一番のつわもので、忘れられなくて、好きです。幸村さん、あまりに強い…頼れる……。お館様もしっかりサイズ感までお館様だったし、かすがちゃんから華は舞い散るし、佐助さんの表情がものすごく佐助さんだし、謙信様も謙信様そのものですごかったです。エリザベート、本当~~~~~~~~~によかったです…。ずっと気になっていたので…。遂に自分でも円盤を買いました。あと東宝のエリザベートも見せてもらって、城田優さんと古川さんの闇の広がりっぷりにときめきで苦しくなりました。な、なんやあれ…。感謝……。
2017年5月
東宝『王家の紋章』を観る。
宝塚ではないのですが書きます。偶々チケットを譲ってもらえたので観に行きました!最近観た舞台が宝塚だったので、男性が男性だ…(?)という謎の感動と衝撃がありました。当たり前体操ですが、男の人の男役はならではの力強さと逞しさという別のうつくしさがあって素敵ですね。浦井さんとお友達の妹ちゃんの推している山口さんのお歌がとても素敵でした。貫禄…。曲も舞台も異世界感がものすごくて、あの時の梅芸は間違いなく西のエジプトでした。
2017年6月
花組公演『邪馬台国の風』『Sante!!』を観る。
邪馬台国の記憶があまり残っていないことに気が付きました。光のみりおさんだった…無理に奪い去ったりかけおちしたりしない、光の主人公だ…と思いました(はじめて見た時は復讐こそわが恋と歌うような役だったので)。あとは盟神探湯のうた、男尊女卑おじさんたちの集い、おのこを入れられたのうた、とんちき奇蹟祭りなどそういった印象的な部分が記憶にあります。仙名さんの歌声を初めてしっかり意識して聴いたのですが、うたがうまい…と思いました。落ち着いているおねえさん系の見た目だけどお声はキラキラとかわいらしくもあり、素敵だなと思いました。初めて公演ドリンクなるものを飲んだのですが、古代米のお酒がおいしかったです。
Sante!!めちゃめちゃによかったです!好き!よいどれみりおさんのかわいさ、美穂さんの美声の有効活用さ、強めの男役さんたちによるチャーミングな女装、推しが突然神になる、しろきみさんとペアでかわいいコックの柚香光さんなどなど…。カラフルでギラギラでそして美しくとても素敵でした。娘役さんたちのラインダンスに混ざる柚香光さん~~~!カワイ~~~~~!!!!ちょっと推されているのかも!?と思えてうれしかったです。初夏に博多座で『あかねさす~』と共に再上演されるらしいのでまた観たいです…君の命に乾杯したい…最高級ワインを貴女に……(メンヘラ歌詞ツイート失礼します)。プログラムとブロマイドなどを買いました。あと確かこのあたりでみりおさんのフォトブックと柚香光さんの1stフォトブックを買いました。癒し…。
2017年10月
花組公演『はいからさんが通る』を観る。
なんとかチケット戦争に勝利することが出来ました!通ってきました!!はいからさん!!!絶対にチケットを紛失したくなさがすぎて初めてEチケットなるものを利用しました。記念に紙のチケットにすればよかったかなと今になっては思いますが、チケットを無くさずにちゃんと観に行けたのでEチケットでよかったかもなと思います。14列目とかだったので近すぎてドキドキでしんでしまうかと思いました…。ちらちら書いていたのでお察しだとは思われますが、Sante!あたりで確信したのが、柚香光さんが好きだということです。歌や演技は粗削りな感じで活舌なども不安になるところもあるように感じますが(わたしは演技などに明るい者ではないのですが体感の話です)、それはそれとして見目の麗しさとダンスのキレキレさと格好良さがめちゃくちゃに好きです。あとそれらの伸びしろがあるということはこれからもっともっと輝けてしまうということなので本当の本当に期待と楽しみしかないです!大好き!!本当〜〜〜〜にチケットをご用意してもらうことが出来てよかったなと思います…イープラスくんありがとう…添い遂げようね…。本当に見れてよかった…奇跡みたいにうれしい……。原作は未読だったのですが、少尉のことが大好きになりました。小柄でお花みたいにかわいくてキラキラしていて太陽みたいでお転婆で、でもお人形さんみたいにかわいい華優希ちゃんとの組み合わせもすごいかわいかったですね?!?!?!生ける少女漫画や…。最高…。しばらくというか今も少尉のことが忘れられなくて叶いもしない円盤化を一生待っています。テーマソングも、われらがエレガさんの作曲ということで大好きな曲調でした。あとシベリアのところの水美さんのかっこよさと柚香光さんとのコンビ感アア~~~~ッ…神に感謝…って感じでした。少尉……。ドリ婆になってしまう……。
2017年11月
星組公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』を観る。
はじめての星組さんでした!ドイツ関係の学部に居るので、わたしの周りの人たちが多く観劇に行っていたような記憶があります。出だしのNein!Nein!の歌がすごくキュートで好きでした。礼真琴さんすき…。うたがうまい……。Ich liebe dichの歌がよかったです。ゆずるさんも陽のタイプの歌声の方だなと思いました。これも当たり前体操なんですが静止画より生の方が素敵に思いました…。あときさきさんがすごいかわいかったです…。ベルリン、途中でプロイセンがどうたら~というセリフがあったのでビッックゥとしてしまいました。よくわからない角度から刺されました。ブケタカは華やかできらきらで、お砂糖とあれとこれとかわいいものいっぱい!という感じでよかったです!お花がたくさん縁についたドレスが可愛かった…。銀橋での礼真琴さんのソロがまたよかったし、民たちがわいわいとお祭りをしているところを何のお祭りかな~?とにこにこと見ていたら突然礼真琴さんが「地と砂の祭りだ~!」と言って飛び込んできて何の祭りかを教えてくれるところが好きです。キラキラなレビューはいいものだ…。
2017年12月
雪組公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 『SUPER VOYAGER!』 を観る。
これまで観た中で一番好き!!!!!と思いました。一番好きです…。あまりにもあまりにもで言葉になりません。望海風斗さんのことが大好きになりました。ファンです…。真彩さんとコンビになってくれてありがとう…圧倒的にうたがうまい…ありがとう……。ひかりふる路を生で観てくれ以外の言葉がない………。生で聞く望海さんの歌がよすぎてぼろぼろに泣きました………。
あと地元で『エリザベート』上映会をしました!好きなお友達に好きな作品を見てもらえて、よかった…と言ってもらえたのでうれしかったです。望海さんのルキーニさん、すごすぎる…。次は『ひかりふる』と『べるばら』を持って上映会に臨みたいです(個人的願望)。
2018年1月
花組公演『ポーの一族』を観る。
すでに一本書いていました…。全人類ポーの一族を観てくれ……。
2018年2月
花組公演『ポーの一族』を観る。(二回目)
雪組公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 『SUPER VOYAGER!』 の千秋楽ライビュに行く。
『ベルサイユのばら(13年月組)』と『ドン・カルロス(12年雪組)』『Shining Rhythm!』を見せてもらう。
てんこもりの二月ですね!浴びすぎ!ハイ!ひかりふるのライビュを観て、これまたボロッボロに泣いたあとに書きかけていた感想(未完)が発掘されたので以下に載せておきます。全人類になまで望海さんの歌声を聞いてほしい…。わたしがもしも神さまだったら、望海さんのお歌を生で聴くことを義務教育に組み込んでしまう…。
演劇や音楽に興味関心のある全人類に、ミュージカル『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』を生で、もしくは限りなく生に近いライブビューイングで観てほしかったです!円盤で観てもらうのも大いにありです!という感想の覚書です。
こんばんは。宝塚を浴びたい放題な週末を個人的に過ごしていた倉田です。13年月組の『ベルサイユのばら』と12年雪組の『ドン・カルロス』『Shining Rhythm!』を友人と一緒にきゃあきゃあ言いながら観たそんな最高の週末の締めくくりに、雪組公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』の千秋楽公演を映画館で見ました。 ひかりふる~は、去年の年末(12月14日)に宝塚大劇場で一度観劇をしました。初めて生で観た雪組さんの公演で、望海さんの圧倒的な歌声に涙がぼろぼろととまらなかったです。その歌声がずっと忘れられなくて、どうしても生あるいは生に近い状況でひかりふる~をもう一度観たいと思い、これまた初めての宝塚のライビュに臨むことを決めました。映画館の劇場で演劇を見るのは初めての経験でしたが、会場もスクリーンも広く、音響も良かったので行くだけの価値はあるなと思いました。
語彙力が悲惨かつ健忘なので大層なことは書けませんが、今回の公演が本当に素晴らしく良かったので思い出せることを書き留めておこうと思います。後から自分で見直して「あ~~~~~わかる~~~~~~~~」などと共感や思い出し感激が出来れば幸いです。乱雑かつ脳直かつ順不同です。
・望海さんの歌声、あまりに好きです…。空気もびりびりとふるえるし、たましいもびりびりとふるえました……。初見の時も二度目も、冒頭のソロを聴いてぼろぼろと自然になみだが零れ出てきました…。千秋楽は総じて気持ちが強くこもっていて、歌声に感情がすごく乗っているように感じられて、そしてシンプルに滅茶苦茶に歌が上手で、本当に素晴らしかったです……。
・これまでの公演があって、千秋楽の空気感や気持ちやそれが影響した歌声や表現に至ったと思うとやっぱり演劇はなまものなんだなと思うし、生での観劇はやめられないな…と思ってしまいますね……。ポーもさらに進化するのだろうし千秋楽も観たい……(ライビュ抽選をもうしこむおと)。
・ロペスピエールくんの黒リボン、はちゃめちゃにかわいくないですか?!かわいいです。
・真彩さんの歌声もすごく澄んでいて綺麗で好きです…。望海さんとのハーモニーも素敵…。真彩さんと望海さんが同じ組になってくれて、巡り合ってくれて、コンビになってくれて本当にありがたいです…コンビで推してしまう……。
・望海さんと真彩さんのふたりの感情の熱量と表現力がすごくてデュエットのたびにウルウルしてました…。
・理想を夢見るひとりの若者が愛を知り幸せに触れるすがた、祀り上げられて独裁者となっていくすがた、親友に裏切られてどうしようもなく怒り狂うすがた、そうやって狂っていった結果気が付かぬ間に理想から遠のいていってしまい転落していくすがた等が繊細に、でもはっきりと、圧倒的な歌唱力で表現されていて最高でした……。
・望海さん、一生おうえんしたい。
・朝美さんのサンジュストくんも滅茶苦茶の目茶苦茶に良かったです…。千秋楽の方がより"純粋"な"狂信者"というすがたが浮き彫りになっていておそろしくもあり良かったです。ロベスピエールに演説を褒められたりあだ名で呼ぶことをゆるされたときの瞳の輝きようや、ロベスピエールが苦悩しているときに貴方こそが救世主だと語りかけるときのあまりに純粋すぎる憧れの表情、崇拝にも似たすがたなどの表現がとてもよかったです。ダントンを処刑する時、確かに処刑をすることには成功したし立場的には勝者となったけれどロベスピエールにとっての友としては完全に敗者であった場面でのダントンに向けたおそろしい表情などもすごく良かったです。ライビュ、こういった朝美さんのめちゃくちゃに"良い"表情をことごとくカメラで抜いてくれたので、きっと撮影者の中に朝美さんをご贔屓にされている方が居るのだなと思いました(?)。
・ダントン、見れば見るほど”いいやつ”で…。すごく辛かったです……。友であるロベスピエールのために、彼にとってはあまり賛成出来ないようなこともわざと彼に助言したり、2人の距離が離れてしまっていてもロベスピエールの好きなワインの種類を覚えていたり、処刑直前のシーンで彼に叫ぶ声が存外やさしい声色だったり、彼の前ではいつも明るくふるまっていたり…ダントン…好き……。
・全人類、なまで『ひかりふる路』を観てくれ………。
べるばら、ものすごくよかったです…。龍さんとみりおさんのコンビがすごい!というのは前々の前々から聞いていたのですが、本当に、本当に素晴らしかったです。かわいい娘役さんや男の子たちの「ごらんなさい」の後に舞台に姿を現したお二方を見た時の衝撃と、それに続くデュエットを聴いた時の感動たるや…。ゴールデンコンビすぎる…。美の化身…。対として生まれしふたりの恋人たち…。運命カプ…。固定厨の過激派になってしまう……。あと「愛あればこそ」があれからずっと頭から離れなくてiTunes Storeで購入しては毎日聞いています。愛ゆえに人はうつくし……。『ドン・カルロス』もすごくひかりで、とにかく音月さんがハンサムで最高にひかりの男で最高でした…。元気がでる…。国を巻き込んだ壮大な親子喧嘩でした…。音月さんすき…。
2018年3月予定
宙組公演『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』を観る。
花組公演『ポーの一族』千秋楽ライビュを観る(予定!)。
宝塚歌劇 in TOKYO SKYTREE(観劇ではないです)
義経ははずれました!!!デスヨネ!!!あんなにお顔がきれい(イマドキな中性的美人さん)で演技もできてお歌も素敵な朝美さんの主演作を観たくないにんげんがいるはずがなかった!!!わたしも観たかった!!!!!!円盤にならないシリーズは非情だなとつくづく思いますね…水美さん主演のクルゼイロも当たる気がしない……。
『天は~』は確定なのでとても楽しみです!真風さんすき!私事のためにムラでの観劇がもしかすると最後になってしまうかもしれないので、そういった意味でも忘れられない公演になりそうです。お友達と見に行けるのもうれしい!スカイツリーは偶々関東でひまをもてあます日が出来たので、さくっと行くことにしました。花組さんの等身大パネルがある日らしいので、等身大みりおさんと等身大柚香光さん(あるといいな)のお写真を撮ってこようと思います。グッズもかわいい。トップさん5人がまとめて載っているグッズもほしいなと最近思い始めたので、クッキー缶にも目をつけたりしています。
3月9日追記:ライビュ落ちました!!!なんでや工藤!!!!関東の人口の多さに洗礼を受けました…ウウッ…来年から東京のチッケトがとれるのかが不安です…戦争じゃ……
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なんやかんやでチケット運にも恵まれ、お友達のやさしさにも助けられ、たくさん観劇をすることができた1年(とすこし)でした!インドアで普段はお家でのんびりしがちなんですが、身なりをちゃんとしてお外に出る機会を与えてもらえるのもありがたいです。あと単純に"好きなこと"がふえたので、生活がすこし楽しくなりました!ありがとう宝塚!ハッピー!ライフイズビューティフル!
2018年3月現在、好き&気になるジェンヌさんが結局たくさんになってしまってニコニコなんですけど、いろんな"好き"のかたちがあるんだなと思いました。
みりおさんはふんわりさと繊細な演技と魔性のうつくしさと歌声が好きだし、柚香光さんは孫みのある若さと青さとギラギラしたダンスとその格好良さが好きだし、望海さんは全部好きで歌声が本当に泣いてしまうくらい好きで、真風さんはあの神の与えたもうたセクシーで175cmのパーフェクトスタイルとゆりかさんのふわふわしたギャップが好きで、朝美絢さんは少年のようなお声と中性的なうつくしさと演技力が好きで、水美さんは鼻筋とにっこりしたときのお口のかたちと体格とあと表情がゆたかなところが好きで(以下略)みたいな状態です。
うつくしくて魅力的な方々ばかりなので当然っちゃ当然なのかもしれないですね。たくさん素敵な方々をお目にかけることが出来てにっこりです。
今年度は、花組の天草四郎時貞さんのお話しと、雪組のGato Bonitoと、宙組のWEST SIDE STORYは絶対に観たいなと思っています。なんなら水美さんの主演も観たいし冬の花組さんのシアタードラマシティ公演も気になるし秋冬の雪組さん公演も絶対に行きたいしまだまだ生き延びようと思います!以上です!がんばって生きるぞ!
工藤静香さんのトリビュートアルバム「Shizuka Kudo Tribute」を聴きました
豪華男性声優さん七名が参加されている工藤静香さんのトリビュートアルバム「Shizuka Kudo Tribute」を聴いたところ、大変に、とても気に入ったのでその感想をさらっとまとめておこうと思います。何かまた新たに感じたことがあれば、随時加筆修正をしていきます。
M2:「MUGO・ん…色っぽい」(1988年)/歌:下野紘
M3:「嵐の素顔」(1989年)/歌:鈴村健一
youtu.be(前述のインタビューが含まれています。)
M5:「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(1992年) /歌:谷山紀章
M6:「激情」(1996年)/歌:関智一
M7:「Blue Velvet」(1997年)/歌:梶裕貴
梶くんも可愛らしいお声なので女性詩がとても似合いますね…。でもかわいいだけではなくて、しっかりとしていて割とサバサバめの女性という感じがしました。主人公属性。それが曲調や歌詞と合っていてとてもよかったです。しっくり。梶くんの記憶が何故だか一番後輩の男の子、みたいな記憶で止まっていたので、歌やインタビューを見聞きしながらおとなになったね…と思いました。わたしは一体誰なんだ。あとインタビューの時のバンドのボーカルみたいな髪型が軽率そうでよかったです(?)ラスサビ前のサビが個人的には特に好きです、どうしようもなくすき…という感情がビリビリとしている気がして。
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そんなこんなで毎日聴いております「Shizuka Kudo Tribute」ですが、Amazon(Amazon CAPTCHA)やiTunes(Various Artists「Shizuka Kudo Tribute」をApple Musicで)でも販売・配信されておりますので、この中にお好きな声優さんが居る、またはこの時代のメロディがお好きという方は是非聴いてみてください!配信なら一曲からでも購入できます!よろしくお願いします〜〜。
花組公演「ポーの一族」を観ました
宝塚歌劇団、花組の公演「ポーの一族」を観ました。端的に言うとめちゃくちゃめちゃくちゃによかったです!!全世界のみなさんに観てほしいです!!!!!!!!!
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